TEL:080-3319-8670

TEL

お問い合わせ

しつけの知識

  • HOME
  • しつけの知識

しつけの基礎知識

犬がおうちに来る前に、しつけの基礎をまず勉強することから始めてください。犬がおうちにきたら、しつけを最初からやってみる!できることを増やしながら子犬から成犬へすくすくと成長します。
愛犬が楽しみながら成長できるように、しつけから訓練へ犬らしく成長させましょう。

スワレ

「スワレ」のしつけ

犬のしつけで一番最初に教えておきたいことです。「スワレ」は、おやつやボールなどのご褒美を利用する方法が一般的なしつけとなっています。

おやつを使用するしつけ方法は、最初に手におやつを持ち、犬の鼻先に持っていきます。犬の嗅覚は人間よりとても優れていて匂いをかがせることがとても重要な鍵となります。
そして、ご褒美を犬が認識したら、その手を犬の頭上に持っていき犬の顎が上がっていればOKです。おやつの匂いをかぐ際に、犬は自然とお座りの姿勢になります。その時に、すぐに、「スワレ」と声をかけ、そのままご褒美をあげましょう。最初はご褒美を使いながらスワレを繰りかえし、何度もできるようになったらおやつを使わず手だけを使い座らせます。

マテ

「マテ」のしつけ

犬のしつけで2番目に教えておきたいことです。
「マテ」は、散歩中に道路に飛び出したり信号待ちでも歩きたがる、動いているものや子ども(人)・犬や猫(動物)を見つけるととびかかる際に、有効なしつけとなります。犬の安全を守るためにも必要なしつけなので必ず最初に「マテ」を覚えさせましょう。

リードをつけた状態で、「スワレ」と声をかけ、その後「マテ」と声をかけながら少しずつ犬から離れていくのがこの種類の効果的なしつけ方法です。最初は、犬が待ちきれず動いてしまいます。
焦らず「スワレ・マテ」と号令をかけ、少しずつ距離を話していきましょう。この時に、目を合わせながら待たせると長く待てるでしょう。
犬が動かずマテた時には、ご褒美をあげてたくさんほめてあげましょう。

フセ

「フセ」のしつけ

スワレ、マテができたら、次は、「フセ」を教えましょう。散歩など外にいる時に、犬が怖いと感じる人に会った時や怖いと思うものを見つけた時に、「フセ」をさせておくと吠えたり唸ったりとびかかることがなくなります。

まず、スワレができたら、座らせたままおやつを見せて、そのおやつを地面に近づけてください。そうすると犬がおやつを追い、自然と「フセ」の体勢になります。この体勢になる瞬間に「フセ」と声をかけおやつをあげましょう。できない場合は、何度か繰り返しちょうど「フセ」になった時におやつをあげる繰り返しをしましょう。
何度も繰り返しても「フセ」ができない場合は、おやつを目の前に出しながら前足を少し手前に引っ張ってください。これを何度か繰り返していくと「フセ」ができるようになります。